こんにちは。ファイナンシャルプランナー山原です。
昨日は春の日差しが暖かく講座日和でした。
荷物が重かったのでタクシーに乗ろうかなと思っていましたが、クルクル巻いていた厚手マフラーを外し、大学までの道のりを散歩がてらゆっくり歩いていきました。
講座の内容は昨年に続き「相続」について。
今回はその中でも「認知症」のお話をしました。
実父が80歳になり、他人事ではないテーマです。
- 認知症によって、なにができなくなるのか。
- そのことで、相続にどんな影響があるのか。
- どんな認知症対策があるのか。
- 『成年後見制度』と『家族信託』の比較
できるだけイメージしてもらいやすいように、自分の身の回りに起きていることや
実際に制度を利用している人の話を交えながらすすめたのが功を奏したのか
講座終了後のアンケートで
- 続編講座があればぜひ受けたい!
- 認知症に対する認識が今日の講座で「怖い ⇒ 正しい理解が必要」に変わった
- 国の制度以外にも方法があることを知れてよかった
- 「家族信託」は初めて聞いたが、具体的でとても分かりやすかった
などなど、嬉しいお言葉をいただき3時間立ちっぱなしの疲れも一瞬で吹き飛びました(^^)
世の中には困った人を助けるいろんな制度やサービスがあるのですが
残念ながらそれらを知らせる方法が確立できておらず、必要な人に届いていません。
もっと早く知っていれば・・・
誰かが教えてくれていたら・・・
そんな風に後悔する人が一人でも減るように、
微力ながらこれからも情報発信を続けていきたいと思います。
山原