住宅購入

住宅購入について

住宅は人生で一番高額な買い物です。加えて、一般的に住宅を購入する機会は人生で1~2回しかありません。
身近な食器や衣類であれば、何度も購入しますし、気軽に買い直しも可能ですが、住宅はそうはいきません。
終の棲家になるかもしれない住宅を選ぶ際には、いくつかのポイントがあります。

住宅ローンは「変動金利」と「固定金利」のどちらが適切か?

住宅ローンは長期間にわたって返済します。その間に金利が変動すると月々の返済額も上下します。10年後、20年後のことは誰にもわかりません。あらゆる状況を想定して選択しましょう。

住宅ローンはいくらまで組んでも大丈夫か?

一般的に、住宅ローンの目安は年収の6~8倍と言われています。気をつけなければならないのは、住宅ローンを借りすぎて月々の返済に追われることです。いくら「高額の住宅ローンが組めますよ」と案内されても
ご自身のライフプランを考えて無理のない返済額となるよう適切な金額の住宅ローンを組みましょう。

適切な間取りは?

賃貸であれば、家族構成が変われば引越しをすることで間取りは変えられますが、住宅を購入した場合は簡単に間取りを変更することはできません。子供が増える、その子供が成人して巣立つなど家族構成の変化で適切な間取りも変わります。
将来を見据えて判断しましょう。必要があれば「家を買い換える」という選択肢もあります。

購入は、どこですれば良いのか?

では、人生で一番高い買い物である住宅をどこで購入すればよいのでしょうか。
ハウスメーカー、工務店、仲介業者、その他にも選択肢はあります。悩んで判断ができない時には中立の立場の専門家に相談してみましょう。きっと様々な気づきが得られます。

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