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資産運用
マイナス金利時代の現在では銀行に預金をしても、お金が増えにくい状態です。
比較的に金利の高いといわれているスーパー定期に10年300万円預金しても、利息はたった3,000円しかつきません。
これからは、自分で資産を賢く運用していくことが重要です。
今回は「お金に働いてもらう方法」として投資についてご紹介していきたいと思います。
投資には多くの金融商品がある
「投資」といっても、どの金融商品を選んでよいのか初めての方にはわかりにくい面があります。
一般的な投資商品には以下のようなものがあります。
- 株式
- 債券
- 投資信託
- 不動産
- 保険
- 外貨
- FX
投資からのリターンには2種類ある
投資で得ることができるリターンは2種類あります。
ここでは株式を例にとって簡単にご説明していきたいと思います。
(例)A銘柄を100万円で購入。
配当30,000円と株主優待のクオカード1,000円を貰い、120万円で売却した場合
株式売買益は120万円−100万円=20万円です。
この株式売買益をキャピタルゲインといいます。
配当の30,000円と株主優待で得たクオカード1,000円はインカムゲインといいます。
このように投資には商品を売買することによって得られるキャピタルゲインと、
保有しているだけで得られるインカムゲインという2種類のリターンが存在します。どの投資商品を選べばよいのか?
ではどの投資商品に投資すれば良いのでしょうか?それを判断するための基準は、
投資をする目的やリスクに対する許容度、投資に求めるリターンなどには個人差があるからです。
リスクとリターンという視点から、代表的な投資商品の特徴を簡単に解説していきたいと思います。
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「株式投資」は売買差益(キャピタルゲイン)を得たり、株式を保有することで配当(インカムゲイン)を受け取ったり、株主優待で自社商品やクオカード、お米などをもらうことができます。
リスクは株価の値動きが激しいため、ハイリスク・ハイリターンになりやすい傾向があることです。 -
「債券」は国が発行している国債や会社が発行している社債などのことです。
満期になると元本と利息を受け取ることができます。
利率が契約時に決まっており、値動きが小さいのでローリスク、ローリターンの投資商品です。 -
「投資信託」は少額から投資ができ、運用もプロのファンドマネージャーにお任せできるため手間のかからない投資商品です。
しかし、運用を委託するために継続的に手数料が発生します。
また、投資先が分散されているため比較的リスクが低く、初心者でも扱いやすい金融商品です。
様々な活用法がある不動産投資のメリット・デメリット
人生100年時代を迎え、いまや「長生きリスク」といった言葉まで存在するご時世です。しっかりと老後の生活資金を貯蓄していかなければ、豊かな老後を送ることができません。
また、AIの発達や会社の経営不振で仕事が無くなってしまうかもしれないという不安を解消すべく、仕事以外からの収入を確保することができれば、 日々を安心して過ごすことができます。
そこで、昔から続く再現性の高い投資である、不動産投資をご紹介していきたいと思います。
不動産投資とは?
サラリーマン大家さんが流行語になったように、今や不動産投資は一部の資産家が行う節税対策ではありません。
不動産投資は銀行から融資を受け、不動産を購入して住居を必要としている人に貸す社会性の高い投資方法です。
1つのポイントは「銀行からお金を借りて投資する」ことです。
ローンを組む際には銀行の厳しい審査があります。
これは金融の専門家である銀行に投資用物件の良し悪しを判断してもらえるということです。
金融の専門家からお墨付きをもらえることからも不動産投資の堅実さがわかります。
不動産投資のメリット
不動産投資には他にどのようなメリットがあるのでしょうか?
ここでは、不動産投資の様々なメリットをご紹介していきます。
生命保険代わりになる
銀行からの融資を受ける際は、団体信用生命保険に加入するため、万が一の場合、
残債のない不動産物件をご家族に残すことができます。節税効果が高い
不動産には減価償却費という魔法の項目があり、会社員や公務員の方でも節税が可能となります。
また、経費を活用できるようになるので、所得税や住民税を抑えることができます。
老後の資産形成ができる
不動産投資ではローンを支払った後の家賃は丸々収入になるため、老後の資産形成がしやすくなっています。
また、売却した際にはローンが無くなっていれば売却した金額が手元に入ってきます。
家賃収入による収益がある
頭金を入れることで、(家賃収入)−(ローン返済額)を毎月の収入にすることが
できます。不動産投資のデメリット
不動産投資は元本保証の金融商品とは違い、デメリットも存在します。
リスクをしっかりと理解したうえで不動産投資に取り組んでいきましょう。
金利変動リスク
現在日本はマイナス金利を採用していますので、金利は現在最低水準といえます。
今後、金利が上昇することで、不動産ローンの支払金額も増加するリスクが存在します。
この金利変動によるリスクは、「繰り上げ返済をする」もしくは「物件を売却する」ことで、対処可能です。
不動産価格の変動リスク
景気や経済状況の変化により、不動産価格が目減りするリスクがあります。
しかし不動産投資は物件の売買益(キャピタルゲイン)と家賃収入(インカムゲイン)の両方を目的として投資できますので、値上がりすれば売却益を、値下がりしたとしても、家賃収入を着実に得ることが可能です。
災害リスク
災害に対するリスクは保険に加入することで対処できます。
また、地震が気になる方は耐震構造のしっかりした新耐震基準の物件を選ぶことでリスクの軽減を図ることが可能です。
空室リスク
空室によるリスクは物件を選択する時点で決まるといっても過言ではありません。
金融のプロである銀行の融資が下りる物件であれば、リスクは少ないといえるでしょう。
初心者にオススメの不動産投資法
それは『区分マンション』です。
ワンルームマンションであれば、比較的価格も安く、流動性もあるため、いざという時の換金性にも優れているからです。
また単身赴任のサラリーマンや学生など、ワンルームマンションは需要が高く、空室リスクも低いことがおすすめポイントになります。
不動産投資にご興味がある方は、弊社のセミナーもしくは個別相談にお申し込みください。
- 初心者のための不動産投資のいろは
- 不動産投資のメリット・デメリットのご説明
- 様々なリスク対策の方法
- 高利回り物件の見分け方
など「不動産投資の悩み事や相談」に不動産投資の経験が豊富なファイナンシャルプランナーが丁寧に説明させていただきます。
投資初心者が気を付けるべきこと
基本的な知識がないまま銀行や証券会社などで「オススメ」の商品を選び、
失敗を減らすためにも、投資する前にしっかりと本やセミナーで基礎知識を身に付けておきましょう。
本について~読みやすい本を選ぼう
投資に関しては「生涯学習」といった側面があります。
実践経験がない状態で厚い本をたくさん読んだからと言っても、すぐ利益に結び付くわけではありません。
必要最低限の知識を身に付け、失敗しながらも継続することにより投資家として利益を上げていくことが可能です。
最初は薄いhow-to本を読むくらいで良いと思います。
セミナーについて~主催者を確認しよう
投資セミナーですが、実際に詐欺まがいのセミナーが横行しているのも事実です。
セミナーに参加する場合は主催者を確認してからにしましょう。
主催者がFP協会や証券会社に所属しており、実績のあるファイナンシャルプランナーであれば、
怪しい勧誘などの「罠」にかかることは軽減できるでしょう。
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