不動産投資ツアーinフィリピン(セブ)の報告

不動産投資ツアーinフィリピン(セブ)の報告

著者紹介

代表取締役 武田 拓也

ファイナンシャルプランナー(AFP)/社会福祉士/高校教諭1種「福祉」
代表取締役 武田 拓也

元「高校教員」、現役「専門学校講師」
資産運用歴18年の実力派ファイナンシャルプランナー。
失敗談や成功例を実体験に基づいてお伝えしています。
社会福祉士としてNPO法人の理事や大学校友会の理事長など地域福祉にも取り組み中。
高校や大学、事業団体などで年100回以上の講演を実施。
趣味:人の話を聞くこと、資産運用(株式投資、不動産投資、投資信託、その他)

フィリピン(セブ)不動産投資ツアー3泊4日の報告

【急成長エリアを歩いて見えたリアル】

近年、アジア新興国の中でもひときわ存在感を増しているフィリピン。

とくにセブは経済成長率の高さ、若い人口構造、英語力、さらには外資企業のBPO(業務アウトソーシング)需要が強いことから、不動産投資先として注目を集めています。

今回は、投資家数名とともに「セブ不動産投資ツアー3泊4日」を実施し、観光から物件見学、開発企業のブランド調査まで、現地を歩いて得た「生の感触」をレポートします。

本コラムでは各日程で訪れたスポットと、そこから見えた投資の可能性・課題をまとめました。

机上のデータだけでは分からない、街の温度感、生活者の動き、開発の勢いを実感していただければ幸いです。

セブ海

セブ海


【1日目】セブの空気を体感──郷土料理・カジノで街の「活気」を知る

セブ空港に到着後、まず感じたのは人と街のエネルギーの強さです。

市街地では大型ショッピングモールの開発が進み、街角には新築コンドミニアムの広告が溢れています。

「投資先としての熱気は本物かもしれない」──そんな期待とともにツアーが始まりました。

郷土料理で生活水準と物価を肌で感じる

昼食は、地元の人気レストランで郷土料理を堪能しました。レチョン(豚の丸焼き)やシニガンなど、日本人にも食べやすく、かつ地元の人々が日常的に利用する店を選んだことで現地の生活水準や物価感覚もつかむことができた。

市街地にあるショッピングモールの店内は若者やファミリーで満席。人口ボーナス期にある国ならではの消費力を感じた瞬間です。

セブ食事

夜はカジノへ──観光都市としての安定した需要

夜はセブにあるカジノへ立ち寄りました。観光客だけでなく、地元の富裕層の姿も多く集まっていました。
ここで印象的だったのは、観光産業が不動産需要を底支えしているという点です。

ホテル用地、居住用のコンドミニアム、投資用の高級コンドミニアムなど、多様な需要が存在することを肌で感じました。

初日は観光を通じて「街の強さ」を把握する良い1日となりました。


【2日目】本番の物件視察──成長の中心「ITパーク」「ビジネスパーク」へ

2日目は、いよいよ不動産投資の核心である物件見学です。

セブでもっとも成長が期待される2大エリア ITパークビジネスパーク を回りました。

ITパーク:外資系企業がひしめく「セブのシリコンバレー」

まず訪れたのは、若いビジネスパーソンが昼夜問わず行き交うITパーク。
BPO企業や外資系企業が集中し、24時間稼働するオフィス街の空気が漂います。

・街は常に人で溢れている
・飲食店、カフェ、スーパーの充実度が高い
・物価はセブの中でも高く、所得水準が高い層が集まる

これらを踏まえると、単身者向けのスタジオタイプの賃貸需要が極めて安定していることが分かります。

実際に案内されたコンドミニアムも、若手エンジニアや外資勤務のローカルがターゲットで入居率も高い状態です。

セブショッピングモール

ビジネスパーク:都市型の生活動線が完備された「高級エリア」

次に向かったビジネスパークは、アヤラが開発した計画都市で、巨大ショッピングモール「アヤラセンター」を中心に整然と街が整備されています。

ITパークが「若者の街」だとすれば、ビジネスパークは富裕層の高級エリアという印象です。

・緑が多く、治安も良い
・高級コンドミニアムが並び、建築デザインも洗練
・長期滞在の外国人や富裕層ファミリーが居住

ここでも複数の物件を視察しましたが、特に印象的だったのはアメニティの充実度です。プール、ジム、ラウンジ、遊戯室、キッズルームなど日本の新築マンション以上の設備が標準でついています。
2日間通して、セブが「投資家の期待に応え続ける街」である理由を明確に理解できました。


【3日目】アヤラブランドの物件視察+観光──射撃・1万本のバラ・エステで街の魅力を再確認

3日目はアヤラブランドの新築物件を中心に視察しました。

「アヤラ(Ayala)」といえばフィリピン最大級の財閥企業であり、高品質で資産価値が落ちにくい物件を提供するデベロッパーとして日本の投資家にも人気です。

セブ物件

アヤラ物件視察──建築品質・管理体制の高さ

視察した複数のプロジェクトは、どれも建築デザイン、共用部の仕上げ、管理体制の説明などが非常に丁寧でした。
現地スタッフの説明によれば、アヤラ物件は

・転売市場で高値がつきやすい
・外国人オーナーが多い
・管理が厳格でトラブルが少ない

・物件が完成する前に完売してしまう

という特徴があります。

長期目線の投資家にとっては「王道の選択肢」といえます。

【1万本のバラ】SNSで人気の映えるスポット

続いて訪れた「10,000 Roses」は、LEDで光る1万本の白いバラが並ぶ幻想的な場所です。
海を臨むロケーションと非日常的な景観は、写真映え抜群。

観光資源が豊富な街は短期滞在者向けの賃貸需要を押し上げるという点でも不動産投資と密接に関係しています。

バラセブ

【エステでリフレッシュ】物価の安さが滞在価値を高める

最後は、手頃な価格で高品質のエステを体験。日本の1/3~1/4の価格で受けられるため、長期滞在者の満足度にもつながっています。
3日目は「生活者としてのセブ」と「投資家としての視点」の両面から価値を確認できる一日となりました。


【4日目】ショッピングをして帰国──投資先として「自分は住めるか」という基準

最終日はショッピング。
アヤラモールやSMモールでは、生活用品・衣料品・雑貨が揃い、価格も日本より安い。
「ここに住んだらどんな日常になるか?」
そのイメージを持つことも投資判断で非常に重要です。

都市としての利便性、治安、物価、住民の雰囲気──視察を通じて、机上の情報では見えなかった「街の表情」がはっきり見えてきました。

帰りの空港ではツアー参加者それぞれが「投資としての可能性」「賃貸戦略」「購入時期」について真剣に語り合う姿が印象的でした。


【まとめ】セブ不動産は「成長+安定+需要」が揃う市場

今回のツアーを通じて実感したのは、セブ不動産は次の3つが揃った稀有な市場だということです。

①成長性
 ITパーク・ビジネスパークを中心に今後も人口と雇用が伸び続ける。

②安定性
 アヤラをはじめとした大手デベロッパーの品質の高さが資産価値の下支えとなる。

③需要の強さ
 観光・長期滞在・ビジネス滞在のいずれでも賃貸需要がある。

観光も含めた3泊4日の短期間でセブの魅力を総合的に確認できた今回の視察は投資家にとって大きな学びと収穫のある時間とりました。
「成長市場への実地視察」は投資判断において何よりも価値があります。今後も継続してセブの開発状況を追い、最適な投資タイミングを探っていきたいと思います。

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