資産運用について~預貯金と投資の違いとは?~

資産運用について~預貯金と投資の違いとは?~

著者紹介

代表取締役 武田 拓也

ファイナンシャルプランナー(AFP)/社会福祉士/高校教諭1種「福祉」
代表取締役 武田 拓也

元「高校教員」、現役「専門学校講師」
資産運用歴18年の実力派ファイナンシャルプランナー。
失敗談や成功例を実体験に基づいてお伝えしています。
社会福祉士としてNPO法人の理事や大学校友会の理事長など地域福祉にも取り組み中。
高校や大学、事業団体などで年100回以上の講演を実施。
趣味:人の話を聞くこと、資産運用(株式投資、不動産投資、投資信託、その他)

資産運用とは、お金(資産)を様々な金融商品に配分(運用)することで資産を増やすことをいいます。

まず、資産運用には貯めることを重視する「預貯金」と増やすことを重視した「投資」があります。

預貯金には「元本保証」があり、確実にお金を貯めることができます。
一方で投資には「元本保証」はありませんが、そのかわりに大きく増やせる可能性があります。
また、流動性について預貯金は即時に現金化できますが、投資の場合は換金に日数を要します。

では、どのように自分のお金を管理すればよいのでしょうか?
お金を3つに分ける

 

①日々の生活に必要なお金(食費、住宅費、交際費、医療費など)

②近く使い道が決まっているお金(車の購入や旅行費用など)

③当面は使う予定がないお金
お金を3つに分けたときに③のお金を投資へまわしましょう。ただ、予備費として少しは預貯金にお金を残すようにしておきます。
また、投資にまわす余裕がないという人は毎月かかっている固定費(携帯代や保険料など)の見直しをしてみましょう。

資産運用とは?|投資の時間|日本証券業協会 (jsda.or.jp)より引用

2022/12/23