資産運用EXPOとメディカルEXPOでの講演ダイジェスト動画【投資の基本】
マネー講座動画の内容【文字起こし】
皆さん、こんにちは。株式会社FAMORE、ファイナンシャルプランナーの武田です。
今回は、老後のお金の不安を解決する「ほったらかし投資」についてお話しさせていただきます。
最初に
自己紹介
させていただきます。
もともとは有料老人ホームの管理者をしていました。
ただ自分自身の老後の不安が解消できず、ファイナンシャルプランナーに転職をしました。
現在は、神戸医療福祉専門学校の講師や、NPO法人の理事などもしています。
これまで18年の投資経験をもとに書籍を2冊発行させていただきました。どちらも初心者向けの本です。
これまで資産運用EXPOなどに出展させていただきました。
私自身は最初、株式投資を22歳から始めました。すると2、3年後にリーマンショックで大変な思いをしました。
そこから不動産投資や投資信託、外貨などいろんな投資をしてきて、今はかなりゆとりがある生活ができるようになりました。
しかし、20代は欲しい情報が得られなかったり、リスクを抑えてリターンをしっかり出す方法がわからず、思ったような結果が出ませんでした。
これから投資を始めようという方にいろいろ情報を提供できればと思っています。
投資に関しては、「何から始めたらいいですか?」とよく質問がありますが、選択肢はとてもたくさんありますので、
まずは選択肢を知っていただいて、その中から興味のあるものを学んでいただければと思います。
始めるにあたっては、まずは少額からスタートしていただく方が良いです。
いきなりまとまった金額を投資すると、気持ちの面で不安定になりますし、失敗すると大変です。
少しずつ試行錯誤しながら取り組んでいただければと思います。
具体的な資産運用の方法
は次の通りです。
リスクの低いものから債券、保険、外貨、不動産、投資信託、株、FXなどがあります。
応用の商品としまして、富裕層の人が取り組んでいる海外不動産やヘッジファンドなどもあります。
今回、この中から一部をご紹介させていただきます。
まずは投資でどれくらい増えるのかというイメージをつけていただければと思います。
長期の投資
では、毎月5万円を30年間コツコツと積み立て投資すると1800万円の積み立てになります。
ここで金利を味方につけていただき、3%の利回りで積み立てをしていくと、
1000万円くらい増えて約2800万円に、5%であれば約4000万円、8%であれば7000万円ほどに資産が増えます。
これで老後の生活費としてかなり余裕を持って暮らせる資金が準備できます。
老後2000万円問題が少し前に騒がれていましたけれど、5万円を30年間積み立てられれば余裕を持って老後を迎えられます。
30年も時間がないという方で、例えば1000万円を10年間投資したらどうなるか見てみましょう。
金利3%で大体300万円ほど増えます。
5%で600万円ほど、8%で倍以上に増えてきます。 (4:48)
こちらは複利運用になっています。
10年でも5%、8%ほどの利回りで運用すれば、かなりゆとりができます。 (5:02)
5%、8%で運用できるものがあるのかという質問もありますが、探していただければたくさんの手段が見つかると思います
その中からご自身に合ったものを選んでください。
投資の判断が難しい場合は相談
ください。
預貯金は、そのままだと増えませんが、
金利を味方に
金利3%、5%ほどで運用すれば、月々5万円から8万円ほどのお小遣いができます。
日々の生活もかなり楽になるでしょう。
投資をはじめる際にはまず、リスクの低いもので
債券
というものがあります。
債券は国や会社にお金を貸すことで利息を得るという投資になります。 (6:01)
お金を貸したら利息がもらえるという単純な仕組みですが、損をしたくないという方に関しては、国債であれば元本保証されていますので、安心して投資ができます。
お金の流れとしては、銀行や証券会社へお金を入金し、それから国や会社に貸し付けされます。
そして一定期間が過ぎれば利息を受け取れるという流れになります。
2025年2月現在の利回りは、国債で約0.7%ほど、社債で1%から5%、外債で3%から5%程度になります。
外債に関しては、外貨建てなので為替リスクが発生します。
そのため円安円高に注意してください。
金利が高くなる要因ですが、債券は満期までの期間が長いと金利が高くなります。
また、格付けが低い債券は倒産のリスクが高くなります。リスクが高いためリターンも高くなります。
国と比べると会社のほうがリスクが高いので、もしリターンを求めるなら社債を選ぶと満足のいく利回りが得られるかもしれません。
投資は手数料や税金などにも注意
国債の利回りは記載されている数字から税金が引かれるため、実際には記載されている数字よりも低くなります。
引かれるものもしっかりと加味して選択していただければなと思います。
続いて、社債専門の証券会社のご紹介をさせていただきます。
国債では1%の利回りもありませんが、社債になると利回りが5%から8%のものもあります。
利回りが高い理由としては、店舗のないネット証券であり、人件費を削減しているため固定費や事務所代などを抑えられているので利回りが高くなっています。
一口50万円から、期間はだいたい1年か4年のものが多いです。
発行主体となる企業に関しては、スタートアップの企業から上場企業まで幅広い企業があります。
会社の内容を見ていただいて、ご自身の気に入った会社に投資することができます。
投資は会社を応援する意味もあります。投資というとお金を増やすだけではなくて、社会貢献の意味合いもあります。
実際に社債を購入するまでの流れとしては、まずは①口座開設、続いて②企業を選択、そして良い企業が見つかれば③社債の購入という流れになります。
こちらの証券会社に関しては、口座開設や購入時の手数料などは無料となっています。
続いて
生命保険
ですが、どの組み合わせが増えるのでしょうか。
債券と投資信託、円建てと外貨建て、どちらが増えるのか、ご存知でしょうか。
答えは、債券よりも投資信託、円建てよりも外貨建てになります。
以前であれば日本も金利が高かったので、養老保険、就寝保険、個人年金保険などの生命保険で十分、親世代、おじいちゃん、おばあちゃんの世代はお金を貯めて増やせていたのですが、今はほとんど増えない状況です。
今、保険で増やそうとすると、外貨建て保険や変額保険などになります。
これらの保険であれば長期で継続すれば増えてはいきますが、やはり保険ですので保障が不要であれば、直接
債券や投資信託に投資された方がいいです。
その理由としては、どうしても手数料が余分にかかったり、短期間で解約する場合、解約控除という手数料が発生しますので、増えたと思って解約しても結局は手数料で減ってしまっているということがありますので注意してください。
続いて
不動産投資
についてお話しさせていただきます。
不動産投資の仕組みとしましては、家を購入して、その家を人に貸して賃貸収入を得ることです。 (11:55)
ただ、不動産投資といってもいろんな方法があります。
まずリスクの低い方法から、①駐車場、②区分マンション、③一棟アパート、④築古戸建、⑤海外不動産というような順番になります。
駐車場が一番リスクの低い理由としましては、上物、建物がないので、台風が来ても修繕の必要もないですし、災害にも強いというところが挙げられます。
不動産投資全体のポイントとしては、まず空室が不安だという方がいらっしゃいます。
その場合はサブリースといって、入居者がいなくても家賃収入が得られる仕組みがあります。
管理が面倒で大変そうという方もプロの業者に管理委託して任せてしまえば、クレーム対応から入退去の立ち会いから全て対処してもらえます。
最近では日本もインフレになったので、現物資産である不動産を保有することの魅力が増しています。
お金の価値がこれからどんどん減っていく傾向にありますので、現金を持っておくよりも、現物資産、不動産や金などを持っておいた方がいいと思います。
また資産継承にも使いやすいものになっています。
不動産投資のメリットとしては、収益性、節税、保険、年金、相続があります。 (13:44)
収益性としては、利回り4%から高いもので20%ぐらいになります。
節税に関しては、会社員や公務員の方は経費を使えませんが、不動産投資をすることで不動産賃貸業している状態になります。
そのため副業に当たらない形で経費が使えるようになります。
保険に関しては、ローンを組んだ場合に団体信用生命保険という保険が付いてきますので、保険の節約が可能です。
最近は、がんになったらローンがなくなるがん団信なども人気です。
将来の自分年金を作ったりであるとか、相続対策として、現金で持っておくよりも不動産で持てば評価額が半分ぐらいに下げることができますので、相続対策でも使われています。
重要なのは
不動産会社選び
ですが、不動産会社はとてもたくさんあります。 (14:54)
不動産投資する場合は、新築と中古物件の両方を扱っている会社で、担当者は役員もしくは融資担当、仕入れ担当の人から物件を勧めてもらった方がいいです。
新人さんに当たるよりも権限ある人の方が良い物件を紹介してもらいやすいです。
また、相談相手としては投資を実際に取り組んでいて、税務などにも詳しい人に話を聞いた方がいいです。
以前、不動産会社で新人さん当たり、不動産投資の勘所を分かっていない人がいらっしゃいました。
初めての不動産投資の場合は特に注意してください。
あとは、営業が強引ではなく、こちらの意を汲んでくれる。
不動産投資以外の投資を否定せず、いろんな投資経験がある人から話を聞けば、より投資家にとってメリットがあります。
最後に、
余剰資金が1000万円以上あればヘッジファンド
がオススメです。
こちらは富裕層の投資になりますが、ヘッジファンドであれば、リーマンショックやチャイナショック、コロナショックでもプラスで運用されているものがあります。
下げ相場でも増えるというのは魅力的です。
その理由としては、普通、株でも投資信託でも購入して保有している状態、つまりロングしている状態になりますが、
売りから入るショートという方法があり、価格が下がれば利益が出るという手法になります。
そのため上げ相場でも下げ相場でも利益を確保できます。
他にもアービトラージといって、サヤ取りとも言われる手法があります。
これは同じものでも場所が違うと値段が違うことがあり、そのズレで確実に利益を取る方法です。
またM&Aや大きな出来事のときに利益を取るイベントドリブンなどをヘッジファンドは活用しています。
今人気のオールカントリーと言われる投資信託がもあります。
オールカントリーであれば長期の運用で平均的には8%のリターンが出ます。
しかしリスク(変動幅)が16%と、リターンに対してリスクが倍あるので、かなり変動が大きくなります。
ファンド1やファンド3に関しては、リスクが債券並みです。
リターンは株並みにあるというところで、ローリスクハイリターンが狙える商品もあります。 (17:53)
投資の基本はハイリスクハイリターンですが、ヘッジファンドになると、このように安定したリターンを出せるものもあります。
ただ、投資については「金融商品取引業者」、金融庁に登録されている証券会社で投資するようにしてください。
登録されていない会社や個人経由で投資を場合、詐欺に遭うこともありますのでご注意ください。
資産運用について「よくある質問」
として、『結局どれをしたらいいの?』『株式投資や投資信託についてもっと詳しく知りたい』『短期でお金を増やしたい』
『投資商品の選び方や手続きがよくわからない』『いま運用している内容について相談したい』などの質問を受けます。
弊社では、初回無料で個別相談させていただいています。
お気軽にご相談いただければと思います。
独立型ファイナンシャルプランナーの強みとして、証券会社と提携して、株や投資信託、債券を扱っています。
また、私自身が国内外の不動産投資をしていますので、実体験に基づいた情報提供をさせていただきます。
さらに保険に関しては乗り合い代理店で複数社の保険を扱っています。
医療保険であればA社、増やす目的の変額保険であればB社といった形で、複数の保険会社でいいものを組み合わせて提案させていただいています。
相続については、社会福祉士として後見活動や家族信託の情報提供もさせていただいていますので、お気軽にお声掛けください。
資産運用に関しては、たくさんの方法がありますので、しっかりと情報収集していただき
後悔のないように取り組んでいただければと思います。
ご静聴ありがとうございました。